縁結び巡礼を始めるにあたり、気持ちを整えてから、鳥居をくぐります。鳥居をくぐると巡礼が始まります。
”結び”のご神徳ある大国主命は、運命のもとに結ばれし人々に祝福の愛情を注ぎ、幸福の縁を結んで下さります。
悪縁は運気を下げ良縁を遠ざけます。 吉祥天に悪縁切りのお参りをします。
縁を開き良縁が授かるよう、縁開きの神・素戔嗚尊(スサノオノミコト)にお参りします。
縁運上昇の神・奇稲田姫命は素戔嗚尊の妻で夫婦ともに縁結びの神様として知られています。
夫婦神で夫婦円満・家庭円満の神様。 この円満道祖神のように、夫婦寄り添い、互いに感謝の気持ちで家族が仲良く暮らせるようお祈りします。
幸福の神として山王さまが祀られています。幸福を招くようにお祈りします。
縁結び大社本殿にあたる愛染堂には愛染明王が祀られています。愛染明王は、右手に矢、左手に弓を持した赤色憤怒の相ですが、とても温かい神様で、悪縁を切り、良縁を結び、人々が幸せに暮らせるようお護りくださいます。