✤ 水子供養に関するお悩み ✤
ご供養をされる方の中には『ずっと気にかかっていたが、どうしたら良いかわからなかった』という方が多いのです。
どんな理由があるにせよ、育たずに流産した子供も自分の子供に違いはありません。
もう数ヶ月、健康でお腹の中に居れば可愛い赤ちゃんだったのです。
その愛児の供養をすることなく月日が打ち過ぎると子供が成仏できず苦しむだけでなく、やがて我が身の罪として様々な障害に苦しみ中、高年になってからもあらゆる障害に遭うことになります。
古くから伝わる『水子供養和讃』を声を出して読んでいくと皆さん「涙がこぼれてくる」と言われます。
若い方は16歳位から、年配の方は80歳位の方まで供養に来られます。後悔の無いように、正式なご供養をいたしましょう。
✤やむを得ない事情があるにせよ、正式に供養をせず放置しておく事でご自身が幸せなはずはありません。この子供が生まれていれば、かわいい我が子だったでしょう。
✤ただ、水子はほとんどが公にされることがないため、無かった事のように供養をせずに何年、何十年もの月日が流れてしまうこともあるのです。放っておくと永遠に不成仏霊の状態になってしまいます。その為、年月が経った今、先祖の水子供養、母親の水子供養を、家族が替わってするわけです。
✤この生まれ来る事の出来なかった子供を正式にご供養し無間の苦しみから救い出し成仏させてあげる事が必要なのです。水子供養は、出来るだけ早いうちにしましょう。
✤ご年配の方々には、自分が生きているうちに、悔いを残さない様に、後の子孫にそれを背負わさないように等々おっしゃって、かけ込むようにしてご供養に来られる方もいらっしゃいます。